ブログ読者皆さん、もこらぶです。閲覧ありがとうございます。
ようやくウィッグが完成し、ヘッド作成の全工程が完了しました!
いやー、長かった….
以下が完成画像になります。(服は購入)

ウィッグ素体・必要道具の購入
まずウィッグ素体ですが、コスプレウィッグ専門店の
「Assist(アシスト)ウィッグ」で購入しました。
ウイッグ以外の一部道具も購入しています。
以下購入品↓↓(飛ばしたい方→SKIP)
以上が購入品です。
UHU接着剤はamazonだと高いのでAliexpressで買った方がいいかもしれません。
あとダッカール6本は2セットかったのと、マネキンはここには載せてませんので
必要な場合は使うといいと思います。
毛束作成
最初に毛束を作成します。
毛束とは様々な場所に貼り付ける毛の束(毛の部品)です。
なお、ここからは実際の作業を行った順番とは異なりますが
分かりやすくするため、記載順序を変えています。
いきなり毛束を作るのではなく、まずは全体的に”ふかし”を入れます。
“ふかし”とは、ウィッグをワッフルアイロンの熱でちりちりにし、
・毛のボリュームをアップ
・毛の流れを滑らかにする
・毛の絡まり防止
をさせるものになります。
まずはマネキンスタンドにマネキンをセットし、
待ち針でロングウィッグをマネキンに固定します。
(部屋見られるの恥ずかしいので背景削除してます)

ふかし作業ですが、毛を一気にふかそうとしても熱が通らないため
少量ずつふかしていきます。(1敗)
・横幅5cm程度とる
・表層から数層とってダッカールで固定
・深層からワッフルアイロンでふかす
という工程を繰り返していきます。
↓の画像は一番深層の毛をふかす直前のものです。

まあこのへんのふかしのやり方はいろいろ動画を調べれば出てきます。
↓の比較画像では「左がふかし完了」「右がふかし前」です。
ふかしによって毛の流れがよくなっているのがわかります。

ふかし完了まで3時間?程度かかりました(数日にわけて作業)
完了後は少量ずつロックタイで結んでハサミでカットして回収します。
このロングウィッグは毛束用なのでもう使いません。


ポニーテール作成
ここからはショートヘアーのウィッグで作業していきます。
また、実際のヘッドのサイズに合わせて作業するため
ヘッドにウィッグをかぶせて作業していきます。
ウィッグにボンドを使用するため、
ヘッドにボンドがつかないようにラップで保護します。
特にボンドがつきやすい後頭部にはクッキングシートも貼っておきます。
(クッキングシートはボンドを弾くので便利)

ヘッドにショートヘアーのウィッグを被せておき、
後頭部を伐採します。
このポニーテールを伐採する場所はポニーテールの結い上げ部分になります。
なお、このウィッグも全体的にふかしました。

伐採後、ボンドGクリアーをヘラを使って塗っていきます。
ボンドで後頭部の形を作る感じです。
ボンドが固まることでウィッグの形がヘッドの形で固定されます。
(専用のヘルメットを作る感じ)

さて、ここにポニーテールの土台を設置するのですが、
ネットで探すと以下のものが見つかりました。

このサイトは3Dモデルのデータを購入することができるのですが、
自分でも作れそうだったので自作しました。
作ったものが以下になります↓↓

作った十字部分をウィッグに接着します。接着剤はUHUを使用しました。
補足としてUHUとボンドGクリアーの違いですが
[強度]UHUのほうが体感強い
[乾燥速度]UHUのほうが早い
[値段]ボンドGクリアーのほうが安い(amazonの場合)
[その他]ボンドGクリアーは白いダマができやすい?
といった感じでしょうか(体感です)
UHUは値段が高いので、強度が必要もしくは速乾性が必要な場合のみ使用します。
十字部分を取り付ける際、十字部分をドライヤーの熱で柔らかくして
ウィッグの形に曲げてから接着しています。
ホットドライヤーがあればそちらを使った方がいいかもしれません。

結い上げ部分の毛のパーツを作成します。
作成方法は以下の動画を参考にしました。
毛束にボンドを付ける前にくしで根本部分の小さい毛を上に押して
とっておきましょう。


作成したものを貼り付けます。

ここで一個ミスをしたのですが、下の部分の毛を切り過ぎました。
うなじ部分まで毛は必要だったなと反省。

次にポニーテールの装着部分に着手。
装着パーツの周りに毛束を一つずつ貼り付けていきます。
パーツはつるつるしているのでやすり掛けしてボンドの
接着力を高めたほうがいいです。
途中までUHUを使っていましたが、
切らしてからはクリアーGを使っています。


以下の画像は完成直前なのでもっと工程が先の画像ですが、
取り付けるとこんな感じです。

前髪・横髪作成
前髪・横髪ですが、私の手先が器用ではないことも相まってあまり上手にできませんでしたが
ご了承ください。(素人だからね)
まずは前髪から。前髪部分以外をブロッキングします。

右半分を切ります。
ストレートアイロンで温める
↓
流れを作って手で固定し、冷めるまでまつ。
↓
冷めると固定した位置で毛が固まるので、
さらに毛の流れを固定するためにオニガタメスプレーで固める。
この繰り返しで毛の流れを作っていきます。




次に横髪の上の部分を作ります。
赤矢印の部分です。

でっかい毛束を作り、頭頂部に乗せます。
乗せる部分にあった毛は切り落としています。
正直この部分は毛束じゃなくて、ウィッグの毛で作成したほうがいいと思います。
自分はポニーテールの結い上げ部分作成時に伐採してしまったので
毛束を付け足す方法でリカバリしました。

これを逆側につければウィッグの大部分は完成です。
この段階で一度リボン等つけてみた感じがこちらです。
(購入したコスプレ服の付属品)

あとはヘッドとウィッグの固定のため、それぞれにベルトテープを接着します。
接着剤は前回紹介したアロンアルファのゼリータイプを使いました。
これかなり使いやすくて強度もいいんですけど量が少ないんですよね….


これで全行程完了になります。
後はヘッドを装着してウィッグをかぶせるだけです。
補足として一応装着部分のねじを再度のせときます。

四つの部品で構成されており、
一番上のM8ボルトがヘッド上から挿し込むねじで、
それ以外はボディに取り付けるものになっています。
上から
・M8ボルト(ヘッドの固定用)
・M16→M8変換ナット
・M16ナット
・M16ボルト(ドール購入時に付属しているやつ)
です。こちらの記事にも載せております。
このままドールヘッドに装着するとガタガタするので、
シールテープを巻いてます。(たしかyoutubeのねず太郎という方がこの方法を紹介してました)
装着してこんな感じですね。

ちなみに服の色落ちでボディに色がつかないように対
海外製のオキシクリーン(酸素系漂白剤)で服は二回脱色してます。
そして肌に直接触れないように白タイツを履かせてます。
以上が今回の初回ドールヘッド・ウィッグ作成になります。
結構お金も時間もかかりましたが、
モノづくりど素人でもこれくらいは作れました~って感じでしょうか。
反省点
[ヘッド]
・眉毛や耳などの小物の積層痕が目立つ
→外注3Dプリントサービスを検討。
・ヘッドの色がボディと若干異なる
→缶スプレーだと色のバリエーションが少ないのでエアスプレーを使用する
・チーク(頬)の色にムラがある。あとチークの位置は頬ではなく目の横に近くする。
→エアスプレーを使用する。
・あごの部分(顎下)の積層痕がひどい
→サポート痕なので、3Dプリント時に頭頂部を下側にして印刷する
・耳のパーツが接着しにくかった
→接着部分は双方平らにする
・目の追従が弱い
→ドールアイをもっと奥に配置すればよい?
[ウィッグ]
・毛の流れがうまくできなかった
→毛先の毛量を減らしたほうがよかった?
・付け足した横髪の頭頂部の継ぎ目が気になる
→付け足すのではなく、元の髪を使用すべきだった
→後頭部伐採時に横髪を残しておくべきだった。
・うなじ部分を切り落としてしまった
→切らない
これぐらいですかね。
今回の妹紅ドール製作は以上ですが、
実は二体目のドールヘッドも製作を計画しており、
次は四季映姫ドールを製作予定です(画像は東方Lostwordのもの)

それではご読了ありがとうございました。
次回の四季映姫ドール製作の記事も是非読んでみてください。
以上






コメント